つぶやこうとしたら長くなったのでお家に帰ってきましたの巻。

花束

これはこないだ誕生日に夫がくれた花

おうちことはてなダイアリー

娘が中学生になった。初めての定期テスト直前なのに全然勉強しなくて震えてる話をします。

中学生のうちはやるべきことはやれっていうからねって伝えて、いま勉強しないとまずい理由を理詰めで説明してスケジュール帳に向かって一緒に計画立つつうるさく言ってる。言ってるんだけど、ほんとうにやらないんだよね……

研究者になりたいそうなので、頑張るならできる限りの応援をするつもりでいて。めんどくさそうなこともなるべく本人にやる気が出るような言い方を探して伝えて、その時は肯定的な反応が返ってくるんだ。けど、ちょっと目を離すともうゴロゴロしはじめる。

なんか、なんていうか、自分を見てるようでいたたまれない。振り返ると、自分の親、よくわたしがテスト1週間前に唐突に部屋の模様替えしても勉強しろって言わなかったなって思った。けど、女の子は勉強なんてしなくていいって言うタイプだったから、そういう関心がなかっただけかもなあ。。何かを知れば知るほど世界の解像度が上がって楽しくなるじゃない、なんで勉強しなくていいなんて言ったんだろうな。

考えるのをいったんやめる。親と子供は別の人間だから、「幸福に暮らせよ」って思った時に描く風景は別のものになるのが当たり前で、それで、それがいいんだよな。分かり合えたり分かり合えなかったりしながら、でも慈しみあえるのが人間関係のうつくしさじゃんね。

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ところで出産したとき日記書いたのを思い出したので、読み返しました。赤ちゃんめっちゃ可愛いですね。それを産科のベッドで書いたのだったか実家でノートパソコンに向かって書いたのだったかすら思い出せないけど、ちゃんと残しておいてよかった。タイムラインなどという可視化された時間の流れで消えていかない、はてダ(もうダじゃないけど)は最高。

kalipe.hatenadiary.jp

 

肩の

この日記のどこかに上の子が赤ちゃんだった時の写真が貼ってあったから、10年以上前の日記を細目で読んだのだ。ずっと肩の力を抜きたいなと思いながら、でも私だってもっと評価されたいもんみたいな気持ち悪いところがあった……そのせいで読んでて面白くないアウトプットしかできなかった気がする。

肩の力が抜けて、他人からこう見られたいみたいな目線が薄くなった気がする。単純にやることが多すぎてそんなこと言ってられないだけかもしれない。2週間前に行った四国旅行のお土産をまだ発送できていません。びっくりする。夫に送付内容確認できたし明日(もう今日か)こそ送る。。

赤ちゃんだった娘は今年から中学生になる。彼女が解いてた受験問題が結構難しく、この1年くらいというもの、いかに自分が12歳の時にてきとうに過ごしていたかを突き付けられられた思いです。そして努力に見合った報酬があってよかったよ、よき春になりますように。

真夜中にしか隙間がない

はてブ使おうと思ってログインしたのでついでに日記を書きます。ほんとに信じられないほど日記を書いていないけど、あらためて日々の振り返りのために書いた方がいい気がしてきた。

生活。一昨年の4月からフルリモートで、家から一歩も出ないままベンチャー企業で働き始めて、わりとうまくいっている。というか、同僚がみんないいひとで褒め上手すぎて、社会人生活で一番心穏やかに働けているかもしれない。ヒューマンエラーとか起きても個人を責めずに「ミスしない仕組みはどうしたら作れるか」って話で解決させるし、反応の一番最初が「ご報告ありがとうございます」なのが、これまでにない。(これはテキストでコミュニケーションしてるせいもあるかもだけど。。)

また、同僚の半分以上がワーママワーパパなので子どもの様々に対応するために中抜けとか早退とかしても「ご家庭優先で!」て送り出してくれるし送り出せるし、第1子産んで復帰したあと申し訳なさで胃が痛くなってたのがウソみたいだよ、、人間関係だいたい許しあいたい派なのでそこも合ってる。子どもの習い事対応で定時でしごおわマストな時でもこうやって夜リカバリーはかれるのもいい(固定残業だと思ってやりたい放題)。

夫がひたすらtreatって感じの対応をしてくれたこの16年に、まともに稼げることと充実した職務環境、あと中年となったことが乗って何が起きたか。11歳くらいから抱えていた、ずっと消えたかった気持ちが消えました。うそみたいに楽……これが不惑……いや惑ってはいるんだけど。自分という存在を否定しないで暮らせるの、めちゃくちゃラクだね。びっくりする。ずっと私なんて消えればいいって思ってたんだけど、育児と仕事が忙しすぎてそんなこと考える隙間もないのかもしれない。なんなら手が足りなすぎて消えたいどころかもうひとり欲しいくらい。あらためて驚いてるよ。

そんなかんじで元気です!はてダ巡回してたみなさんも元気で生活されているといいな。

アカウント間違いました!!!!!!!!!!
日記書く余裕がない日々よ。。なんであんな毎日書けてたんだろうなっていつも思っています。
最近はなんかアウトプットするにしても仕事のことでNotionに書くとかそういう感じ。在宅で仕事してるので、自分のパソコンの前にずっといるんだけど。ツイッター(現X)にすら何かを書く頻度も減った。精神的健康のためには自分のことは考えすぎない方が良いというし、これでいいのかもしれない(思ってもないことを文章をまとめるために文末に記すのはやめよう)

育児つかれ録

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子ども、何歳になったら一歩間違ったら死ぬような遊び方しなくなくなるの?午前10時にして疲労感マックス。。伝えかた試行錯誤してもまるで伝わらない。成長を待つしかないのかなー。それならそれでもう少しドーンと構えたいけど、それはそれで躾が厳しい夫との温度差すごそう。夫には子供を甘やかしすぎてナメられてるって思われてるぽいし、4歳は保育園で「ママは全然怒らない。お父さんは怖い」って言ってるらしい。なんなんだろう、現実。
これは、怒りのある生活もいつか慣れるのかと思ったけど全然だなって話。ひとには向き不向きがある。いつも怒ってる人たまにみかけるけど、すごいよなー。(真似したくないけど

理詰めで叱るにもちゃんと話そうとすると長くなって結局伝わらなくなる。感情に任せて叱っても、その瞬間シュンとするけど、数分後にはまたやベーこと始めてる。私は死ぬ。このサイクル、終わりがないように感じるけど、絶対にそんなことはないもんね。毎日正気を失ったりなにかに夢中になったりしながら乗り越えていくしかないんだよな、ぜんぶ。

 

treat

けっこう前から自分だけのために頑張れない。

顕著なのは食事についてで、ふだん使ってるような家族に出すものであればある程度は栄養バランス等々気にしてつくるけど、今ひとりで食べた昼ご飯がひどかったのでなんとなく書きます。

お好み焼きがすごく食べたい気分だったんだけど、キャベツの千切りと…小麦粉を出すのが面倒くさくて…餅をレンチンで食べられる状態にしたあとでオタフクソースとマヨネーズと青のりと天かすと桜えびをぶっかけて食べた。野菜ジュースを飲んで何かを補った気になって、雑な餅の見た目に気力をそがれて一回休みです。ご静聴ありがとうございました。

これまでに何を思って何を書き残してきたかもうぜんぶ忘れた

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大学生くらいまでは、まだ昔書いた日記を読み返すことがあった。で、半年前の自分よりはまともなことを考えるようになった気がする~☆とかふわふわやってた気がする。そして、いつの間にかその、今もう過去を振り返ってダメな自分を直視する趣味がなくなっていた。この瞬間の自分でさえ十分なクソなのに、どうして過去のそれをわざわざ…とさえ思う。でもその時々のことは書きつけたい欲は現れたり消えたりすることはまだ残ってるみたいだ。

夫と結婚しなきゃよかったと思うことがある。生活態度とか性根については自分のすねがあまりにも痛い(自分ほど怠惰な人間はあんまりいないと思うし実際「ときどき本当にうんざり」みたいなことも言われている)ので流しておくとして、あれなんですよ。彼とまだ友達だったときに聞いてた、(当時の)彼女と別れたいって言いながら全然別れないで女々しいことぐちぐち言ってたのとか、つきあってない女とのロマンスとか、そういうのを酒飲みながら無責任に笑い飛ばしたい。つきあっちゃって結婚したことでその権利をわざわざ自分から手放してしまった、ことが、ときどきめちゃくちゃさみしいんだよー。好きになっちゃったのがミステイクっていうか。。

かまいたちの夜みたいにセーブした分岐点に戻れるなら5回のうち4回はこの人と結婚する選択肢をとらない。ふわっと時間跳躍できる未来とかないですかね。頭のいい人、テクノロジーの進化、たのむ……(雑)