これまでに何を思って何を書き残してきたかもうぜんぶ忘れた

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大学生くらいまでは、まだ昔書いた日記を読み返すことがあった。で、半年前の自分よりはまともなことを考えるようになった気がする~☆とかふわふわやってた気がする。そして、いつの間にかその、今もう過去を振り返ってダメな自分を直視する趣味がなくなっていた。この瞬間の自分でさえ十分なクソなのに、どうして過去のそれをわざわざ…とさえ思う。でもその時々のことは書きつけたい欲は現れたり消えたりすることはまだ残ってるみたいだ。

 

夫と結婚しなきゃよかったって思うことがある。生活態度とか性根については自分のすねがあまりにも痛い(自分ほど怠惰な人間はあんまりいないと思うし実際「ときどき本当にうんざり」みたいなことも言われている)ので流しておくとして、あれなんですよ。友達のとき聞いてた彼女と別れたいって言いながら全然別れないで女々しいことぐちぐち言ってたのとかつきあってない女とのロマンスとかを酒飲みながら無責任に笑い飛ばしたい。つきあっちゃって結婚したことでその権利をわざわざ自分から手放してしまった、ことが、ときどきめちゃくちゃさみしいんだよー。好きになっちゃったのだけがミステイク。

かまいたちの夜みたいにセーブした分岐点に戻れるなら5回のうち4回はこの人と結婚する選択肢をとらない。ふわっと時間跳躍できる未来とかないですかね。頭のいい人、テクノロジーの進化、たのむ……(雑)