来月への備え

[:W560]

私たちの生き方には二通りしかない。
奇跡など全く起こらないかのように生きるか、すべてが奇跡であるかのように生きるかである。

アルベルト・アインシュタイン

後者から前者へとシフトした考えを、意識的にふたたび後者へ戻している。
能力や努力の及ばない高みに理想を掲げては挫折感を味わうことで、自己効力感をまるで育てられずにきた。だけど、このまま「どうしてこんなにわたしはダメなんだろう」って打ちひしがれ続けるより「この境遇ちょうラッキーだし、楽しめるとこ見つけてこ!」とか言ってハッピーでいる方が、限りある生の過ごし方として健全じゃないかと思ったのです。すごいバカっぽいけど。あら探しより、いいとこ探ししてる方がひととして間違ってない感あるし。
で、なんでこんなこと考えてるかっていうと、来月うまれてくる娘のひとを自分のような根暗にしたくないと思ったからです。ひとの人格の基礎にがつがつ影響与えるの、正直こわいよーー


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03/12追記
たとえば奇跡って言うには大袈裟な話、

918 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/03/06(火) 00:05:52.12 id:IJPQdhCB0
聞いてくれ
昨日嫁の家の片付けしててとんでもない事実を発見した
俺 30才
嫁 30才
もうじき結婚2年目 仲良しです
俺は岩手 嫁は岐阜の産で
25才すぎるまで当然お互いの存在をしる筈もなく生きてきた
出会いは26才当時 バリ島の格安ツアーで一緒になった事
 
んで昨日まで嫁さんの実家で慶事があったんで有休で行ってたんだ
ついでに実家の納戸を片付けてあげようって事になって(義母一人暮らしで男でないもんで)
がさごそやってたらお決まりの古いアルバムやらクラス文集やら発掘して
ぱらぱらめくって眺めたりしてたんだ
そしたらアルバムの中に何故か俺の見覚えのある写真があった
カブスカウトの制服を着たちびっ子達が二列縦隊で行進してる
行進の先頭は俺だ 
だってこの写真俺の実家のリビングに昔貼ってあったもん
 
俺「なんでこの写真がここにあるの?」
嫁「え?だってほら先頭の女の子あたしだもの」
 
えええええええええええええええええ!!
 
この写真は俺が確か小3の頃、静岡のどっかで行われたジャンボリー(ボーイスカウトの大会)
に参加した時のものだ
写真に写ってる2列縦隊の先頭で
俺と嫁は22年前に既に一緒に手をつないでどっかに向かって歩いていた

このコピペを読んで、同じ市内の出身である夫と私の場合は

こういうエピソードもぽろっと出てくるわけですよ。ちょうど5年前に彼とはじめて出会ったつもりでいたけど、もともと彼の高校のクラスメイト=私が小学校に入学したとき隣の席だった男子だったとか、192万人住んでても狭い街だって実感することは多い。こういうのをたまたまっていうか運命!つって感動するかは人それぞれだよねってだけの話でした。せまいせまい。