週末日記

  • 03/09(金) 

次の日が友人の結婚式。臨月のお腹で着れるパーティ服を持っていない為、義実家へ借りにいく。義母とおしゃべりしながら餃子を作った。夫から「上司に焼肉行こうって誘われたけど(行ってきてもいい?)」と伺いの電話が入るも「おいしい水餃子があるからこちらにいらっしゃい。母上と妻の作ったもちもちの皮、食べたいよね?わかるわー」と一蹴。実際おいしかっただろ?^^
 

  • 03/10(土) 結婚式


友人はいつもに増して美しく、また様子がおかしかった。「あの子と半世紀とか一緒に生活出来るなんてうらやましい」と思うくらい好きなひと。旦那さんはとにかく明るく、また締めるところはちゃんと締めるひとで見ていて安心した。どうか幸せに。
そして2次会のドレスコードが何故かコスプレ…


新郎新婦はラピュタ。目玉焼きののったトーストが用意されてたりとか、芸が細かかった。私は真希波になってみたところ、なぜか他に2人いて笑った。シンジも綾波もアスカもいなかったのに…お腹の中の子はLCLのいいにおいの中で私を操縦しているのかもしれないなと妄想してムダに恐怖した。こうやって写真で見ると腹回りの迫力すごいわー
 

新婦の選ぶコスプレグランプリで優勝したのは友人であった。美人の男装すごかったわー。

 

  • 03/11(日)

多くの日本人にとって特別な意味のある日、でした。
ただ、ここ札幌は震度4くらいのものだったし、カップラの価格が3ヶ月くらい高騰しただけで節電もしない(※送電可能量などの限界を考えてもする意味がなかった)し、まるでなにも起きていなかったような生活なのに、テレビやネットでは現実じゃないみたいな現実が伝えられていて。そのギャップに驚いた記憶があります。募金して、あとはエア被災しないように淡々と消費と労働を続けよう、と思って過ごしたのが自分の1年。生が明日も続くなんてことは保証されてるわけじゃないんだから、大事なひとを大事にして暮らそうって改めて強く思い直した1年。
14:46は夫と「北の土偶展」を見終わって、橋の上で黙祷をした。亡くなられた方のご冥福と不自由な暮らしを続けている方の生活への明るい光、福島の原発で今も懸命に作業されている方々への感謝と今後の安全を祈る。
夜は義祖父母宅へ。しゃぶしゃぶを頂いて、確定申告のお手伝い。おばあちゃんが「予定日まであと1ヶ月、早いねえ、楽しみだねえ」って笑ってくれるのが嬉しくって、もう。