nikki/父の実家へ

 
両親と妹の休みが取れたので、一緒にオホーツクの父の実家へ行ってきた。車で往復600km超。
出産後、祖母は通院のため札幌に2度来ていたけれど、祖父に会えていなかった。ようやく子の顔を見せることが出来て安心した。祖父は子に「元気に育てよ」「けっぱれけっぱれ」と言いながら足を曲げ伸ばししたりとか、まーよくよく構ってくれて、嬉しかった。祖母もニコニコしてたくさん抱っこしてくれていたんだけど、帰り際に最近結構な頻度で倒れるが理由はわからないと話しており、絶句。長生きしてほしいってもーーーそれだけしか言えない。
写真右は祖父の日光湿疹の薬だそうです。シッシンカユカユという祖母の言語センス、たまらん
 

夕方ふらっと家を出た父が「カラフト(マス)1本だけ釣れた。うようよしてるのに全然食いついてこなかった」と言いながら、銀ピカのメスを持って帰ってきた。朝釣りはボウズだったそうだけど、またリベンジするって言ってた顔が楽しそうだったのでよかったです
 
 
朝食。おかずが豪華で、初物の鮭と塩うに、いくら(鱒)のしょうゆ漬け、毛がに、レタス、煮豆、かぶの酢漬け、食後にヨーグルトとぶどう味のかき氷。なんでこれで「なんもなくてごめんね」って言うのか全然理解できない。全部おいしいし、鮭の脂ののり方、やばかった。食べ過ぎるくらい食べた。大人になっていろんなものを食べるようになって、この街で食べられる海産物の美味しさと祖母の食品加工の上手さに気づいたよ。
 

父の実家がある街は、年によってはお盆でも暖房を焚いてたりする寒い町なんだけど、今年は30℃くらいあったそう。避暑のつもりで行ったのに全然そんなことはなく、みんなで「ほんとに○○町だよね?」とか言い合うなど、違和感ありまくりだった。もちろん道外の暑さはこんなもんじゃないんだろうけど。。
娘も暑さと疲れでぐずりがちだったけど、こないだ友人たちに貰ったロディのがしゃがしゃベビータオルが結構効いて助かったー。今後、誰かに出産のプレゼントをする時は様子を見てこれをあげることにしたいくらい。
   
あ、あと砂川のインターチェンジで食べたソフトクリームがすっごい美味しかった。高速乗るたび食べたいわ、あれ。
  
 
祖父母にまた会える日を楽しみにしながら日記を終わります。