30歳になりました。


別に今日から何が変わるというわけでない、人間の深みは思慮と経験によって作られる筈だと思っているけれど、たとえばアンケートで丸をつける場所が変わるように、客観的な見られ方や所属するカテゴリーは変わるのだと思うと緊張するわけです。

以下、この10年の目標とか。
 

  • よい感情を現実の行動に落とし込むこと

たとえば感謝の気持ちなんてものは形而上のもので、言葉にしたところで実利はない(関係性の維持増進には効果あるでしょうけど)。だからそれだけじゃなくて、家族に対しては家の中を整えておくとか、食事の栄養バランスをちゃんとしたりとか、そういうふうに形にする。
夫が当たり前みたいな顔して道路側を歩いてくれたり荷物を持ってくれるのも、愛だなーと思うので、そういう風に相手の助けになりたいって思うわけです。
もちろん家の中だけじゃなくて、あらゆる人に気遣いを向けたい。やさしい人になりたい。と思う。
 

  • 「今日やれることは明日に持ち越さない」をできるようになる

子供ができるまでは「明日やれることは明日に」と思っていたけれど、自分のことはさておいても子どもの世話をしなくてはいけない生活をやってるとけっこう難儀。たぶんこの習慣が定着したら、だいぶ生き易くなる。
 

ハワイに行きたいだけ
小学校の時はバスケの少年団にいたし中高は中距離選手だったから体力はすごいあった筈なんだけど、この10年は「社会人としての生活」あるいは育児にかまけ、まるで運動をする余裕がなかった。体力もなくなり、すぐに疲れるようになってしまった結果、外出して帰ってきたあとで家事ににリソースを割けず部屋が荒れるとかそういう形で安らかな生活を送ることに影響が出ているので、まずは体力の回復からだなって思った。
 

  • 反省はしても後悔はしない

やってもしょうがないことに割いてる時間なんてないのに、まだたまにやっちゃってアホくさいから。
 

  • 得意料理を作る

ないんですよ。ないの。料理を始めてまだ5年くらいで、最近はなんとなくこなれてきたとはいえ、得意料理のひとつもないのは寂しい。娘がひとり立ちしたあと「おかあさんのアレが食べたい」ってしみじみ思うような何かをつくりたい。。
 

  • 肩の力を抜く

オカマバーでお姉さん(お姉さん?)に説教されるくらいまじめっていうかマジつまんない人間なので、もう少し余裕をもってテキトーにやりたい。
ていうかこういうこと思う時点で(ry
 
 
あとは産後一気に老けた肌のメンテナンスを!がんばる!!
思いついたら追加する。