nikki/卒乳した


三日三晩、夫にたのみ絵本「どうぶつのおかあさん」を読み聞かせ→入眠ののち、今日は私が添い寝したら眠って、もう大丈夫そう。今までは、私が寝かしつけしようとしたら「ねんねー」って言いながら授乳クッションを持ってきて、私がそれを装着しないと怒ってぐずってたんだけど、そういう行動もなくなった。なにか言い聞かせたり、ちちに顔書いたり絆創膏貼ったり七味塗ったりとか、そういう卒業イベント的なこともせずに終わった。最初は飲んでくれるまで少し大変だった「わたしにしかできないこと」がなくなったのは寂しいようなうれしいようなさみしいような不思議な気持ち。でも成長は賭け値なく、やっぱりうれしい。こうやって少しずつ助けが要らなくなって、いつか手元を離れていくんだろうなあって彼女の結婚式まで想像してちょっと泣いて、その話を夜に飲みながら夫にしたら笑われました。気が早いにもほどがあるって、わかります。でも。
祝杯のヴーヴクリコ(いつかの夫の頂き物だけど、私がほとんど空けてしまった)美味しかったです。