nikki/お金に対する認識を考え直す1Qだった


財布紛失ショックからようやく立ち直りつつある。でもまだ新しいものを買う気にもなれず、妹がバックパックで外籠りしてたときに使っていたネパール製のやつでお茶を濁してるのであった。元の財布が100個買える値段のものでも(使い勝手が悪いながら)生活はできるのだ、という事実。
それと、去年アベノミクス相場で儲けたピー百万円がこの3ヶ月でふっとんで、お金は溶けるものなんだなーと再認識。売買のタイミングをシビアに考えることが必要です、あと、相場が自分のやり方に合わなくなったらいったん撤退の判断をできるように。あとまたバブっても金遣いが荒くならないように…したい…
あと、最近は独身サラリーマン時代にどうでもいい飲み会で飛ばしたお金を回収して子どもに可愛い服とか肌触りのいい下着を買ってあげたいとか、そういう妄想ばっかりしてる!考えてもどうにもならないことに割く時間のもったいなさよ。お金のこともそうだけど、「これから」の生活を気持ち良いものにするにはどうしたらいいかもっとちゃんと考えてリソースを割きたい。全ては有限なんだって時々忘れる。特に”時間”の扱い。50年経っても走りたいときに走りだせる自分でありたいけれど、身体の自由がきくのかどうかはわからない、だから。
 
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この1ヶ月ちょっと、夫が平日は終電近くまで仕事、週末も会社に泊まりこんで仕事していたので、家事と育児に自分のエネルギーのほとんどを使いきって何もできなかったし相談事も抱えるだけ抱えて放出できずしんどかった。周りの人に「共働きなんだから家事は負担しあわないと」って言われるたび邪悪な気持ちに…なんでくたくたになるまで働いてがんばってきた人に「じゃあ掃除頼むね☆」とか言えるだろう。言いたくないよ。ていうか明るい玄関で「おかえり」も言ってあげられないのが嫌って話よ。疲れすぎて寝かしつけのとき一緒に寝ちゃうから、普段夫とおしゃべりもできないのよ。子どもだったときみたいに夏休みが終わるのを待たなくても、毎日好きな人に会える環境なのに、こちらもやはり勿体ない状況にしちゃってると思う。カイゼンしたい。