24分の1

20150526
2015/05/26、ムーンファクトリーコーヒーで撮った写真。午後の光。娘の髪にプリズムが反射してきれいだった。そんなことはおかまいなしにぼーっとおやつを食べたり、アンパンで遊ぶ娘。たまたま同じ年の女の子を連れているお母さんと「キャラものって増やしたくないけど、子どもが産まれると方々からもらっちゃってびっくりしちゃいますね」なんて少しだけおしゃべりした天気のいい日。
ふとカレンダーに目をやったときに、「今年」の24分の1が終了していたことに気づいた。時間に振り回されたくない、その経過と蓄積を評価しすぎてはいけないと思っている。けれどもその一方で、その期間のうちでどういう結果が出せたのか、あるいは結果につながる何かイイコトができたのか…という目線も、そのうち社会に復帰したい無職(32)(なんだこの情けない表記)としては考える必要がございます。
わたしの2016年の24分の1、滑り出し。未曾有の空腹感に襲われながら株式市場の暴落を眺め、張るおなかを理由に、あるいは寝かしつけから夜の早いうちから寝てばかりいた。行動を総括したら、それだけ。全くろくなもんじゃねえ。けれども、感情面がよかった。昨年4月に生まれ育った地を初めて離れてから7ヶ月ほど混乱していたけれど、それがようやく収まり、情緒が安定した。想定より適応が遅く、びっくりしたけど、まー「できた」からいいということにする。地ならしを完了させて、今ここからやるぞって気持ちになるの、新年っぽくてすごくいい。次の1/24も(もう始まってるけど)暦と目標を見比べながら、できること積み上げていきたいって思った。早めに平成28年って書くのにも慣れておきたいところ。
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メモ。
これを聴きながら書いた。窓の外、空はまだ暗くて足元は年初から降り続いた雪のせいで白い。