うまく眠れない夜のたびに

うまく眠れない夜のたびに、小3の時のお泊まり会のことを思い出す。ちーちゃん家で、当時仲良かった4人で遊ばせてもらったやつ。その日も眠れなくて、自分以外の三人の寝息に焦ってしんどかった。部屋を出たら友人のお母さんとばったり会って、寝れないよーと伝えたところ、たっぷり砂糖をいれたホットミルクを出してくれた。普段は寡黙なお父さんか「焦る必要はない。横になってるだけでも意味はあるから、朝までこのままでもいいやって思いながら目を閉じていなさい。大体気づいたら寝れてるもんだ」と話してくれた。その時の時計が0:25だったことや、ホットミルクの甘さをよく覚えている。

その節はありがとうございました。と、今寝れないやべーって現状を書きつけておきます。


ひとりの夜でもベッドの右側を空けて寝るのをやめたい。