nikki/”非常に熱いの”

目の前にはいつも事実だけが存在している。
必ずしも意味が付帯するわけでもないものに、気がついたら意味を、理由を持たせたがっていると気づくことがあるのだ。たとえば何か無理やりこじつけようとしてるようなときに。ふいに、その現実に思わず赤面したり罪悪感をおぼえたりする。けれども、もしかしたら自分だけのために意味をもたせる必要があるときは、いちいち罪悪感なんて持たなくていいんじゃないか。
とか、そういうことをうだうだと考えていた日だった。誰に迷惑かけるでもないことにまでいちいち言い訳くさいのよ。人間のめんどくささとか、そういう荷物は気づくたびにぶん投げていきたい。そうでないと、おばあちゃんになったときに軽やかでいられない、気が、する。

1月末に東京に遊びに行ったこと、株も外部環境を理由とした暴落相場で買えばそんなに損しないから今のうちにかぶエントリ立てておきたいとか、娘が数ヶ月前に保育園で教わった歌を今になって少しずつアウトプットできるようになってきてること(♪もち ぺったんこー、と歌っていたけど、実は♪もちつき ぺったんこーという歌詞で、そのフレーズには♪ついたら丸めて…と続きがあたってこと)を書き残しておきたいとか、やりたいことがたくさんある。けど、実際、日々疲れすぎて娘の寝かしつけで一緒に寝ちゃって夫に嫌な顔をされてまたそれがストレスになってー好きな人とlose-loseな関係になるのってやだなあ、みたいなかんじ。どうにかできるかな。体力が続かないなら取り戻すしかなくて、それなら走りたいけど、今路面が結構つるつるなのでひるんでしまっているのだった。
とりあえずこれだけ書き付けておけば、読み返したとき何かは思い出せるだろうか。