「チャンスを連れてきてくれる人に出会えるような自分を育てておかなければならないの。」

つねに「チャンスは人が連れて」きます。勉強そのものはチャンスを連れてきてはくれない。では、なぜ勉強するかというと、「チャンスを連れてきてくれる人」に出会える自分であるため。

森井君(本to美女編集部 編集長)が勉強しているかどうかは別としても、普通の若者とは違うものを持っていると思うからこうしてお会いしているわけであって、それが普通の勉強していない大学生だと付き合わない。そもそも、私に会いに来ようともしないでしょうし。

だからこそ、チャンスを連れてきてくれる人に出会えるような自分を育てておかなければならないの。出会ったときに、学び取れるだけの感性を養ってこられたか。そして出会った人から120%学ぶという素直さがないと、出会いをチャンスとすることはできないでしょうね。

でもね、ここで誤解してほしくないのは、偉い人に会うためには自分も偉くならないといけないとか、今はまだ会える自分じゃない、とか言って、会うための準備に一生懸命になるのもいけないの。勉強というのは、地位とか資格といったものではなくて、その人なりの問題意識とか感性とか、そういうことです。
ディスカヴァー・トゥエンティワン 干場弓子社長が語る、若者を不幸にしている嫌いな言葉とは | 本to美女
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン取締役社長 干場弓子氏

自分の中でずっとぐるぐるしてる悪循環を断ち切るのはこういう言葉だと思ったので、文章を引っ張らせて頂き、今後も読み返したい。就活中のひとでこういう文章読めるの羨ましい、20代前半の卑屈でぼーっとしてるだけだった自分に届けたい。けど無理だし、今の自分の軌道修正に活かせるようにしたい。。

しかし、そもそも頭の回転が遅いので何喋ったらいいかわかんないから人に会うのが苦手、って人間の近くを「チャンスの神様」が通るのかが疑問ではある。違うかみさまを崇拝した方がハピネスは近いか?