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だいぶ間があいてしまったんだけど。立夏の日、地元で無事に第二子を出産しました。

事前に「経産婦さんだから、15分間隔くらいになったら病院に連絡して来院を」と言われていたのだけど、陣痛がはじまったときにはすでに8分間隔になっていた。そこから30分かけて移動、分娩台にのぼってからは3時間でお産が終わるという展開。早くても痛いものは痛かったけど、苦しんでいる時間が短く体力があまっていたため、その後余裕を持って赤子を可愛がれたのがよかった。

今回面白かったのは、病院まで送り届けてくれた母が帰りそびれて分娩に立ち会ってしまうアクシデントだった。「いたいいたい!!!」ってわめいていたら「赤ちゃんの方がもっと痛いんだよ!」と言われて途端に冷静さを取り戻せて…よかっ…た…?後日も誰か赤子に会いに来てくれると「出てくるとこ見ちゃった♡」って嬉しそうに言ってて、お互いいい思い出になったねーという感じ。ほんとは間に合ったら夫に立ち会ってもらおうと思ってたけど、まー500kmも離れていたから難しかったよね。でも産んで4時間後には駆けつけてくれ、顔見たらすごくほっとしたのを覚えてる。
 
男子、おしっこは飛び散るし首は強いし、おっぱいも足りなくなるしで戸惑いもあるけど、長女を可愛がりつつなんとか育てていきたい。たとえば大学進学で家を出るとか言ったら、もう18年しか一緒に暮らせないんだもんね。平均余命表とか見てると人生って長いワーと思うけど、子どもにがっつり関われる時間ってそんなにはないもんだよなあって。大事にしたい。