ひとりの夜は

どうでもいいことばっかり考える。自分のアタマが正論でものを考えようとするのは、新卒で入った”数字が人格”の会社で、数字上どう考えても勝てない上司に正論でぐうの音もでないくらい詰められまくったせいなんだなあ、とか、そういうことを。あれが私のオトナ(社会人)としての「三つ子の魂百まで」だとしても、あんな胃がきゅうううっとなるようなことは誰に対してもしたくないから、例え頭の中が正論で満ちた時でもアウトプットはやさしくありたい。
そして就職して1年めの今頃の日記読んだら、私ちょう踏ん張ってた。上司がきっつい人に変わって1ヶ月で5キロ痩せた月。就職してからの2年半くらいは毎日ずっと死にたいもうやだ対向車は私を直ちに轢き殺してくださいって思ってたんだけど、そういや結婚してからの2年半で2回くらいしか死にたいとか思ってなかった。目に見える愛情のもとで、明日を楽しみに思わせてくれた夫の存在は本当に有難い。死にたいと思って生きる日も、生きたいと思って生きる日も、同じ一日だけどまるで違うから。
 


You light up my Lifeを何度か重ねて聞きながら。これは恋の歌というより神様への信仰で満たされた人生の歌なのかも知れず、私にはそれだと大袈裟だけれど。ただ、よく心情に沿うのです。